『まんぼうトンネル』って何❓

西宮市には『まんぼうトンネル』が3つあると知り、早速ですが見に行ってきました。

 

『まんぼうトンネル』とは、JR神戸線の線路下にある歩行者用の小さなトンネルのこと。

明治7年に国鉄が開業する際に、線路の盛り土の下を用水路が流れるように作ったトンネルで、

後に人が通れるような大きさに作り変えたそうです。

 

鉱山で、鉱石を取るために掘った穴や坑道を指す「間府(まぶ)」が語源だとか...

 

最初は、JR「甲子園口」駅から少し西の二見町へ。

 

なんだ⁉ これって、トンネル⁉  高さが130cmほどしかありません。

 

    

 

私がいたほんの数分の間に、3人の方が自転車から降りて、かがんだ状態で上手に通っていったのには、びっくりですΣ(゚Д゚)

 

次は、JR「西宮」駅と「さくら夙川」の間、平松町。

ちょうど幼稚園のお迎えの時間だった為、可愛い親子連れがたくさん通っていきました。

 

     

 

この平松町の『まんぼうトンネル』は、谷崎潤一郎の『細雪』に登場することでも知られています。

トンネル内は、板が貼られていました。

 

最後は、西宮市と芦屋市の境、大谷町と郷免町をつなぐ、大谷道。

 

    

 

ここの高さは170cmくらいなので、私はかがまなくても通れました(^^♪

 

西宮市には、まだまだおすすめスポットがたくさんあります。

少しずつご紹介していきたいと思いますので、どうぞお楽しみに!

 

 

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